お元気ですか?
元気だといいなぁ
NYに引っ越しましたー:)
ボストン
って
かなり行き来はしてたんだけど
そういえば引っ越すことを言ってなかったな
みんなに「引っ越したんだって?聞いてないよぉ〜!!笑」
と言われることが増えたのでこの場をお借りしてご報告します
NYのみなさんよろしくお願いします!
NYにお立ち寄りの際は声かけてくださいね!
こんばんは。ボストンは昨日から雪です!


ご無沙汰しています!その間、バークリーでの最後の日々(?)を噛み締めつつ(??)曲を書きつつ自分と向き合っておりました。そんなわけで、とうとうやってきました、来週あたま、月曜日、最後のリサイタルです。色んな人に励まされ、大丈夫かいな??と心配いただきながら。。。頑張ります。見に来てください。
Rio Hibino Jazz Comp Portfolio Recital
"My last recital at Berklee!"
Time and Place
| Date: | Monday, December 8, 2008 |
| Time: | 7:00pm - 8:00pm |
| Location: | Berklee College of Music Recital Hall 1W |
| Street: | 1140 Boylston Street |
| City/Town: | Boston, MA |
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Description
Hi guys,
Please come check out my great band : )
It's gonna be my FIRST recital to play my compositions, and my LAST one at Berklee!
Burak Besir (fl)
Konstantins Jemeljanovs (tp)
Hironori Ura (as)
Mitsuru Hirayama (ts)
Yasunori Fukami (tb)
Manami Morita (p)
Zak Croxall (b)
Thomas Hartman (ds)
Alvin Foster (voice)
Rio Hibino (voice)
See you there!
Peace,
R

最近よく、バークリー入学希望の方からメールを頂きます。
今までぶっちゃけ誰でも入れてたバークリーも、今年から基準が厳しくなったとのことですね。準備頑張ってくださいね〜。
そこで大事なのは
アメリカでサバイブ2
「決してあきらめない!!!ダメもとでアピール!!!
どーしても無理ならあっさり引き下がって次っ♪」
ですよね。
これはすっごい昔の話ですが、、、
日本の免許証でバーに入る。。。
友達と、あるライブを見に行ったときのこと。
なんとおバカさんな私は、IDを家に忘れてきてしまいました!!!
(マサチューセッツのバーやクラブは、年齢制限厳しいので基本、ID必須。。)
ドアマンが、「IDないんなら絶対ダメだよ。残念だね」
友達の白い目、、、あんたバッカじゃないの???
はい、バカですぅ。
でも、その日はどーーしても見たかったのです。
それで、うーん、うーん、と考えて、はっ!と思いつきました。
これでどうだ!
日本の免許証。。。
しかし、
全部日本語で書いてあります。。。
生年月日は、元号!!!
ドアマンは、、、
「何じゃこりゃ?!こんなのダメだよー」という顔をしています。
私は「にっ」と笑って、
「これは日本のれっきとしたIDで、これは元号といって日本独特の年の数え方で、西暦の何年にあたって、だから、私は、大人なのだよ〜〜〜!」
と、ヤバい英語で必死の説明。
ドアマンも物珍しそうにウラオモテ、オモテウラ、と眺めまわしたあげく、
「ぷっ」と笑って、「オーライ、入っていいよ。面白いもの見せてくれてありがと」
と。。。いうわけで、入れました。
もう一つ、最近の例ですが、
期限切れの奨学金がもらえた。。。
オンラインで新学期の授業料支払いの手続きをしていたのですが、ん?奨学金が反映されてない。おかしいな〜?これがないと、他の手続きも全部できないんだけど困ったな。。
それでバークリーのオフィスに問い合わせると、実は勘違いで奨学金に必要な書類の提出を忘れて、奨学金が切れてしまっていたのです。
書類の提出はもう不要だと思い込んでいた私。まぁ以前に問い合わせたときの向こうの説明にも問題はあったのですが、要するには私の勘違いです。
あぁー、こればっかりはダメかぁ、やばい、卒業できない!!!
一瞬冷や汗が、、、
でもここはとりあえず自分の苦境を説明。。。
「これがないと卒業できないんです、、、何か他に打てる手はありませんか???できることはします」
やりとりはメールだったのですが、向こうからすぐ返事がきて
「本来は期限切れなんですが、事情はよく分かるので、とりあえず奨学金出しときました。そのかわり2週間あげますから、その間に書類提出しといてください。」
へ?
いいの?そんな簡単に、、、
でオンラインで確認したら、すぐ反映されてました。
(もちろんその後書類は提出しましたヨ)
とりあえず、アピールする。
ということが、大切なんだと痛感することです。
日本より、アピールしたことで状況が変わることが多い気がします。
アメリカ人のアピールを見てて上手いな〜、と思うのは、
熱意は必要なんですが、感情的になったり、
相手のせいにするようなニュアンスで言っちゃダメなんですね。
あくまでも、「自分にはこれがこんなに必要なんです!
そのために何か方法ないですか?あるなら自分もできる努力はしますから!」
的な感じですかね〜〜〜。
逆に、黙っていても分かってくれる、察してくれる、
普通ならこうしてくれるだろう、、、
というのは、通用しないのだなー。
だって、多様すぎて「普通」というのがないんだから。。。
さて。ちょっと長くなりますが。
生きて行く上で何かをやりたいときにものすごく大切なことが、「人の紹介」だと思うんだよね。とくにアメリカでは、日本以上に「誰々さんからの紹介で」というのがパワーを発揮する。当たり前のように聞こえると思うけれど、これには2種類の流れがあると思う。
1つめは、自分の目的に到達するために、自分から使う場合
2つめは、自分が予期していないときに、他人がチャンスをくれる場合
1つめは分かりやすく、たとえばバークリーのオフィスに問い合わせをしたが、いつまでたっても返事がない。そこで正攻法で何度も自分で電話をかけても、たらい回しにされて消耗、、、よくある話。でも誰か一人、バークリーの内部の人間を知っていれば、その人から連絡を入れてもらう。そうすると、対応が一気に変わって、いきなり問題解決。。。これは小さな例だし、それでもうまく行かないこともあるけれど、やってみる価値はあるよね(人を利用する、というのとはちょっと違う)。
2つめは、たとえば自分の夢を他人に語っていると、それを覚えていた人がいつかチャンスをくれる。これは自分でコントロールできることではないけど、確実に起こる素敵な奇跡。
それで、とくにこの2つめの流れが、大切。。
私は今までも人の紹介によってさまざまなチャンスを与えられてきたけれど、最近また、こんなできごとがあったのです。
ちょっと面白い、大きなコンサートに出ることになったのですが。
Vuk Kulenovic Electric Symphony with Tibor Pusztai, Conductor
バークリーのクラシック?学科(実はそんなのがあるんです)の先生が1年かけて書いたという、1曲80分のオーケストラ(汗)と言っても、シンセサイザーやエレキギターやパーカッションも入って、めっちゃ現代音楽+ジャズという感じ。テンポも変わりまくるし、難しい。。。難しすぎて、私の前に頼んでいたボーカリストが次々に断ってきたため、ギリギリになって私に話が来たとのことで。演奏者はほとんどが生徒ではなく教授(トランペットはJazz CompositionのGreg Hopkins!)なので、プレッシャーだけど頑張る:)
なぜ私に声がかかったの?
というのも、私はこのVukに関して全く知らなくて、クラシック人脈でもないし、私の前に頼んでいたボーカリストはBoston ConservatoryやBerkleeの先生といった、錚々たる人たちだったらしくて。その人たちに断られまくり、あと2日のうちにボーカルを決めないと本番に間に合わない!!あ〜!!!とVukと周りの人々がなってるのを見て、オーケストラに参加している私の友達Sが私のことを推薦してくれたのだそうです。それですぐ電話がかかってきて「Shotaが君のことをものすごく推薦するから、会ってみたいんだ」、私は何が何だか分からないけどその場でOKして、次の日Vukと初めて会って、分厚い譜面を渡されて少し説明を受けて、いきなり歌わされて、「どう?やってくれる?」「はい、やります」「よかった!じゃ、僕授業あるからまたね!」と、約10分間ですべてが決まってしまった。
誰かがそんな時に自分のことを思い出してくれるってすごい。私はラッキーやと思います。しかも内容が、私が漠然とこんなのやってみたいなぁ〜と、長年夢見ていた音楽なんです、実は。説明するのは難しいですが、要するに、ほとんどの歌手にとって、やったことないような音楽。だからVukにとっても、クラシック出身の先生よりも、とにかくできるかどうかは後で考えるとして、何でもやってみたい私みたいな雑食人間の方がいいや、ということになったんじゃないかな、と自分なりに思う。プラス、友人の強力な推薦があったからこそ、会ったこともない私にチャンスをくれたんだと思う。
とはいえ、正直途中で降ろされるかも、という気持ちもありました(今もありますが 笑)。確かに今まで見たどの楽譜よりも難しい。。。こないだ初リハーサルに行ったけど、ぜんぜんついていけんかったー。と自分では思ったけど、作曲したVukも指揮者のTivolも、私の不安を見抜いて「君は素晴らしい」といって励まし、抱きしめてくれたので、胸をお借りして頑張ります。彼らからしたらもうこれ以上断られたくないから、赤子をあやすように扱ってくれてるのかな?とも思うんだけどね(笑)とにかく本番までベストを尽くします。
そんなわけで、チャンスは人からやってくるんやなぁ、と実感してる最近ですが、そのサイクルってこういうことかな、と自分なりに以下にまとめると。
自分の夢を語る(シェアする)こと
実際にチャンスが来た時、迷わず飛び込むこと
迷わず飛び込めるよう、日頃から準備すること
与えられたチャンスをやりとげること
人にも同じようにチャンスを与えること
もちろん与えられたチャンスをものにできないことも多々あるだろうけれど、失敗はつきものなので、ベストを尽くすというのがお互いのハッピーにつながるんだなと思います:)
余談ですが作曲者のVukはユーゴスラビアでは有名な作曲家らしく、ネットで調べると映画やなんかいろいろ出てきます。でも政情不安定になって、政府から「殺すぞ」って脅迫されて亡命して来たとのこと、、、いやいや、気合いが違います。彼の人柄には実際会ったら魅き込まれる何かがあって、まるで生まれたときから知ってるような感じです。変人っぽいですが。音楽にも迫力がある。途中で寝ても帰ってもいいので、まぁ聴きにきてください。とにかくすごいです♪
「いま」のバークリーのニオイ、伝えます。